〈Story〉 1984年の東ベルリン。国家保安省(シュタージ)の局員ヴィースラー大尉は国家に忠誠を誓っていた。ある日彼は、反体制の疑いのある劇作家ドライマンとその同棲相手の舞台女優クリスタを監視するよう命じられる。さっそくドライマンのアパートには盗聴器が仕掛けられ、ヴィースラーは徹底した監視を開始する。しかし、音楽や文学を語り合い、深く愛し合う彼らの世界にヴィースラーは次第に共鳴していく。そして、ドライマンがピアノで弾いた「善き人のためのソナタ」という曲を耳にした時、ヴィースラーの心は激しく揺さぶられてしまう。 〈Review〉 ドイツを題材にした映画では「ライフ・イズ・ビューティフル」が有名ですが、こちらも内容では負けていません。 恐怖の中に生まれた、一筋の良心。といった感じでしょうか。 その一筋の良心を生んだのが、「善き人のためのソナタ」。 人間の強さと弱さを描いています。 久しぶりに心揺さぶられる作品でした。 評価:4.5点 ヴィースラー役のウルリッヒ・ミューエさんはお亡くなりになったと聞きました。映画界から素晴らしい俳優が去ってしまった事を、心から残念に思います。 |
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2008-05-11 Sun 00:41
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